カビやダニの恐怖。特にベッドや寝具には気をつけよう。
やっと秋らしくカラッと晴れる日が増えましたが、先月の長雨は異常でしたね。
強烈な湿気は当然ワタシの家を襲いました。
ワタシの一人暮らしがもたらした最悪の結果の1つに
ベッドからの異臭騒動というものがあります。
調べてみるとこれはベッドのマットレスのさらに下、フレームがカビていることが判明しました。
今回は日中仕事に出てしまうワタシに代わり妻さん大奮闘です。
カビたベッドルーム、我が家の戦い。
発見したのは妻さんでした。
異常に鼻が利く妻さん、どうしてもこの異臭が気になるようで仕事中のワタシにメールがきました。
「ベッドのフレームがカビている…」
先月の長雨の影響や一人暮らしサバイバルにより日中の換気ゼロが災いし、見事にベッドフレームの下にカビが発生してしまったようです。
ここからは妻さんが生後一カ月ちょいの赤ちゃんを抱えながらの奮闘記です。
まず、マットレスをどかす。
そしてフレームの底板を外す。
すると底板の裏側にはカビが発生していたようです。
エタノール消毒スプレーを噴射し、きれいに拭き取り乾かす。
久しぶりのベッドの下は湿った埃や小さなダニのような虫が歩いていたようで
「もう限界」
というメールを最後に交信が途絶えました。。
結果的に妻さんの奮闘虚しく未だちょっと異臭が漂うベッドルーム。
娘はアレルギー反応なのか目が痒くくしゃみや鼻水がすごく、赤ちゃんまでくしゃみ連発。
ついに健康被害がでました。。
急遽リビングに布団を敷いて川の字で寝ることになりました。
ワタシ以外。。。
今の家はちょっと狭く、リビングで家族みんなが川の字で寝れるほどのスペースはないのです。
ワタシはちょっと異臭のするベッドで独りぽつんと寝るのでした。
しかし最近夜泣きや娘の寝相の悪さで熟睡できなかったこともあり、カビベッドで爆睡。
ワタシだけが妙に目覚めが良いのでした。
ていねいな暮らしには快適な睡眠
人間は睡眠がとても大切です。
そしてこの睡眠中に人は500mlもの水分を汗により失っているのです。で、この発汗した水分は何処へ?
そう、布団/ベッドに吸収されるのです。
だから布団やベッドは湿気を含んでいてカビが発生し易いんです。
カビと一緒に寝ることは危険
無数の菌の塊が目に見えるほど大きくなったもの、それがカビです。そのカビが、皮膚に触れることで炎症を起こすこともあるし、空気と一緒に肺の中に入ることで、内臓疾患の原因となることもあるのです。
カビの胞子は様々なアレルギー症状を引き起こします。
年少時に発症するアトピー性皮膚炎、カビが気道に入ることで過剰反応することによりおこる喘息…
風邪による咳がなかなか治らないと思っていたら、実はカビが原因のアレルギー性の喘息だった、というケースもあるようです。
恐ろしい…
恐ろしすぎるカビ…
悪影響しかないカビ問題。
もうベッド買い替えしかないかなと思っていますが、、引っ越し前に痛い出費だなーと貧乏性なワタシはちょっと思ってしまいます。
しかしこれも健康のため、快適な睡眠のため
ていねいな暮らしのため。
さて、どうせ買うなら洒落たベッドが良いなーと早速気持ち切り替えてショッピングです。
オシャレなベッド
探してます。
人をダメにするベッド ステーションベッド 宮・コンセント付き シングル ホワイト×ナチュラル 新品価格 |