30代、自分探し。新しいことを始めるのではなく、やめてみることで生まれた変化。
自分を変えたい。
これまでの自分を変えてもっと人生を楽しみたいって思った時に、手っ取り早い方法は行動を変えることでしょう。
考え方を変えるくらいでは自分が変わったことは実感できないだろうし、肉体を変えるのには時間がかかる。
やっぱりそうなると多少強引にでも普段の行動を変えるしかありません。
何度もこのブログで書いてきましたが、やはり習慣の力は強くて人生を大きく変えるほどのパワーを持っているんです。
ワタシも自分の人生をもっと楽しみたいなって思って、ここは1つ自分を変えてみようと思ったのです。
だから行動を変えようって流れまでは思いついたんですけど、、さて何を始めたら良いのでしょうか?
ということで今日のテーマは
自分を変えるために何を始めますか?
新しい趣味?
習い事?
それとも資格でも取る?
何かを始めるのに、年齢も季節も関係ありません。
新しい自分に生まれ変わるために、新たな習慣を作るべきか?それとも…?
これまでの人生を振り返り、それが決して不幸ではなかったけれど大満足でもなかった場合、悩むのはこのままで良いのか?っていうことではないでしょうか?
ワタシもこのブログで何度も何度もこの手の悩みを打ち明けてきました。
やっぱり焦ってるんでしょうねー
だから執筆画面に向かって何を書こうかなーって考えながらやっているようで、いつも同じような悩みを綴っている自分がいるんです。
で、結局何か変わったのか?
って話ですよ。
悩みを綴るのは良い、問題を直視するのも大事
だけど結局それで何が変わったのか?!って話です。
結局転職もしてないし、作品も完成させていない。
ただぼやきながらここまで来てしまっているというわけです。。
ただ、ここまで来るのに学んだこともあります。
それが習慣にしてしまうことで人は変わっていくことができるってこと。
そう、習慣は偉大なのです。
実は何かを始めるのではなく、何かをやめることで得るものがある。
そして今日言いたいことがこれ。
この発見をしたことでワタシはやっと1つステップアップができそうなんです。
今まで習慣化したことを淡々とこなしてきました。
早起きもそうだし、ブログや自分の作業なんかもそう。
そういう一連の流れは、やることが当たり前の状態になっていました。
自分を変えるために新しく何かを始めようと思っても、一体どこにそんなことをする余裕があるんだって、冷静になって考えればすぐ分かるはずだったんです。
だからやめてみたんです。
今までやって当たり前だと思っていたことを。
決して無駄なことではなかったんでしょうけど、早起きしてやる作業もなんとなく惰性でこなしている感じもありましたし…だからいっそスパッとやめてみたんです。
するとどうでしょう?
なんか新しくやれることがどんどん出てくるんです。
まあせっかく早起きしたし、作業しないなら代わりにやるか?みたいな感じだったんですが、これがほんと新鮮。
普段ならこの時間は下書きをしているんだよなーって思いながらPC内の整理したり、新しいアプリを試してみたりしている自分が新鮮。
これまで「やらなきゃ」って思っていたことが、一度止めてみたら案外そこまで重要じゃなかったんだなって。
その時間をもっと有意義に使うこともできたんだなって。
必死になって続けてきたことにも意味はあるんでしょうけど、それに捕らわれてしまうと自分の成長を妨げているケースもあるんだなってことがわかりました。
何か新しいことを始めるんじゃなくて、やめてみる。
これが新しい一歩だったりするかもね。
でぃすけのつぶやき
これまでの自分を捨てて、生まれ変わろう的な、半ば強迫観念めいた自己啓発のすすめに惹かれる自分がいることは事実です。
書店やブログなどのネットニュースでもこの手の話題や情報は常にチェックしてしまうし、やっぱり自分を変えたいって常々思っているんです。
だけど、それって決して今までの自分を否定したいってわけではないんです。
今までだってなかなかうまくやってきたなって密かに褒めてあげたいんです。
だからこれからはもっとうまくやっていきたいなっていう、そういうちょっとした願望なのかもしれません。
毎日やることややらなきゃいけないことに追われ、余裕がないとそうした願望もかなわないもんです。
だからやめてみる。
単純な引き算で生まれた小さな余裕が、新しい自分への第一歩だったりします。
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