あなたの小遣いが上がらない理由。今すぐ生活費を見直してみよう。
お給料日
支給された喜びも束の間、各々支払いを引いていくと手元に残ったのは微々たるお小遣い…
毎月楽しみなお給料日。
しかしワタシのような下流サラリーマンにとってお給料日はあまり喜ばしいものではありません。というのもお金が手元にあるのはつかの間のこと。
気づけばあれよあれよと何かの支払いに消えていき、手元に残った金額を見てこう思うんです。
がんばろう。今月も。。
ということで今日のテーマは生活費
みんなどうやりくりしてるんでしょう。
今まではずっと妻さんに任せっきりで、ワタシは月決められた小遣いだけをもらってOKって感じでした。なんとなく面倒くさいからと放置していた「生活費」について考えてみました。
家計防衛作戦。まずは月々の生活費を知ることが第一歩です。
上がらない給料に対して上がる物価と税金。
ワタシたちの家計は現状を維持することでいっぱいいっぱいになっているのが現実ではないでしょうか?
かつては中流階級なんて呼ばれたいわゆる普通の暮らしが当たり前にできなくなってきた今の世の中では生活費を切り詰めるだけでは難しくなってきて、価値観を変化せざるを得ないっていうのが今の状況。
若い人の○○離れなんて言葉がありますが、これはちょっとおかしな呼び方で、今まで当たり前のように買えていたモノが買えないから、次から次へとポンポン買い替えられないから価値観を変えるしかなかったのではないかと思います。
車もマイホームもそりゃ買えるなら買うよって。
ワタシはそんなふうに思っているワケですが。
さて、我が家の生活費の管理は全て妻が担ってましてワタシのお給料を一度全て妻に捧げ、そこからお小遣いが支給される仕組みです。
だからワタシは我が家の生活費がどのように使われているのか良く分かっていなかったのです。なんとなく毎月ちゃんと過ごせてるから満足ではないにしろ足りてないってことはないのかな?程度に呑気なもんです。
しかしこれからはそんな昭和タイプの父親像は生きていけません。
家計は家族みんなで守るべきでしょう。(毎度のことながら志だけは高い)
大事なことは現実を知ること。とにかく家計簿を見せてもらうことから始めよう。
妻は毎年同じタイプの家計簿を使っているようです。
各項目、封筒で管理するタイプです。
家賃、保険、光熱費、通信費、食費、子どもの学費に習い事…
すごい勢いで消えていきます。。
さらに足りない分は妻のパート代から補填されていました。
……足りてなかったんです。。
これではお小遣いが増えるどころか減る一方なのも理解出来ます。
元が少ない所からどんどん振り分けていくのですから、貯金なんて絵空事…いやー先程は呑気に足りないことはないんだろうなーなんて言ってた自分を呪いたい。
とにかく知ることはほんと大事。
なんとなくうまくいってるんだろうなーっていうのは幻想で、現実はいつだってギリギリなもんです。
いざ実行。家計を守るために今日からやれること。
1日だって早くセミリタイアしたいという密かな願望を持つワタシとしては将来に向けて貯金しなくてはいけない…それは冗談としても娘のために貯金をしなくちゃいけません。
貯金をするために、生活防衛計画を立てることにしました。
ワタシが今使っているのがZaimというアプリ。
これを家計簿代わりに使用しています。
何にいくら使ったのか覚えてますか?アプリZaimでお金の流れを見えるようにしよう。
今までは自分のお小遣いの範疇でしかZaimが機能していません。今回は我が家の支出を確認してみたいのでZaimではなく手書きでチェック。以下の項目に分けて月々いくらかかっているのか調べてみました。
収入
家賃
光熱費
保険
通信費
娘の学費
必ず消えてしまうものを確認すると、既にこの時点でかなりきわどい状況に…
今まで良くやってきてくれたなーと、自分の無関心ぶりに愕然とします。
何事もそうですがまずは現状を知ることが大切です。そうすることで見えてくるものがあります。
思った以上に高い通信費、携帯電話やネット料金
生命保険
固定費と言われるやつが我が家でも結構よい金額になっていることを知って驚いてます。
こりゃ見直すべき問題が山積みですね。。
でぃすけのつぶやき
生活費がどのくらいなのか?なんとなく見返してみたら実は目立たないように固定費やら保険代などの底辺が大暴れしていました。ラルクか?!東京事変か?!って言うくらいベースが暴れてました。
気が着かなかったワタシも問題ありですが、とにかくこの家計問題一日も早く着手できて良かった。家計の問題は家族の問題。奥さんに任せっきりにしている世の男性陣、要注意ですよ。
このままじゃ永遠に小遣い上がらないかもよ?
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