古くなった手帳や日記ってどうしてる?処理方法について考えてみた。

MOLESKINE/ノート

古い手帳(モレスキンMOLESKINE)をどう処理するか?

この問題について考え始めてから早1週間。

皆さん、古い手帳や日記ってどうしてます?

今日はこの途方も無い課題についてあれこれ考えを巡らせる話です。

古い手帳や日記の処理方法。

モレスキンが手書きの良さを教えてくれるから。

さらば愛しのモレスキン。今年の日記/手帳はモレスキンではなくシステム手帳で書いていく!

ワタシは長いこと日記も兼ねたライフログ手帳としてMOLESKINE(モレスキン)を使用してきました。モレスキンは一年使い切りタイプ(システム手帳ではないのでリフィルだけ追加していくようなやり方はできない)のため、使った年数だけ使用済のノートが増えていくことになります。

最初の頃はかなりの満足感があって、毎年一年が終わると本棚に一冊増えていくのが快感でもありました。

しかし、今や手帳も日記も管理のデジタル化の波が押し寄せてきて

今年はiPadのみですべてが完結しております。

そして新たな悩みとして出てきたのが、このずらりと並んだ過去の手帳たち。

一体どうしたら良いのだろうか?という問題。

というのも、ワタシも初めて知ったのですがモレスキンのカバーがボロボロと破れてきていたんです。

かつてはゴッホも愛用、なんて偉人たちのノートの画像を観たことがあったような気がして、勝手に長い年月を経ても大丈夫なものだと思いこんでいたんですが、、

見事に崩れていく。。

このままでは読み返すたびにカバーが壊れていく。

ということで早急にこの問題を解決する必要が出てきたのです。

古い手帳や日記、これは資料としては価値がある。

過去の手帳や日記は、書いた人にしか価値がない代物です。(いつかすごい有名人にでもなって、日記自体に価値が生まれれば別ですが)

ある日突然帰らぬ人になってしまったときに、この手帳たちもきっと残された家族たちに迷惑をかける、、漠然とそんな思いもあり、今回これをどう処理したら良いのかを考えることになりました。

ワタシの場合、この手帳はライフログの集大成でもありスクラップブックとしてのデザインソースでもあります。簡単に言えば自由帳みたいな立ち位置なのですが、これが情報だけでなくビジュアル面でも資料として残したいから厄介です。

一枚ずつスキャンする、という作戦も一瞬脳裏をよぎったのですがあまりにも大量にあるため断念。

こうして頭を悩ませているのです。

一時期本の自炊を真剣に挑戦したこともありました。

ScanSnapを使用してひたすらスキャンして…

当時もかなりの時間と手間がかかるということで、いつしかフェードアウト。。

今回はスクラップブックのように色々と貼り付けているため、そもそもScanSnapが使えないのでどちらにせよ無理な計画だったのです。


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古い手帳の処分方法は?気をつけるポイント

古くなった手帳の捨て方ですが

地区自治体ごとに多少の差はあれど、一般的には燃えるゴミとして少しずつ出していくことでしょう。

その際に気をつけたいポイントはこれ

個人情報

日記や手帳は個人情報の塊です。

なんなら個人情報しかないって言っても過言ではないでしょう。

自分にしかわからないと高を括ってはいけませんね。

捨てる前に必ず確認しましょう。

確実なのはシュレッダーで細かくするとか

大事な箇所は黒く塗りつぶしてから捨てるとか。

さてさてワタシはと言いますと

資料として使えるページのみiPhoneで撮影し破れたものから処分していこうということに。

つまり、これまでの手帳をそのまま資料として使い続けることしながらも不要なページはちょっとずつ燃えるゴミとして出していこうかな。

結局、手帳に限らず使えなくなったものから捨てていくという自然の摂理に従うことにしました。

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