ZINE、それは手軽に始められるクリエイティブな体験。

MOLESKINE, システム手帳

ZINEという言葉をご存知ですか?

ワタシは随分昔にとある雑誌でZINE(ジン)の特集が組まれていて、そこでこの存在を知りました。

平たく言ってしまえば

個人で作る冊子。

ルールは一切なくて、形も内容もみんな好きなように作っている世界です。

日本国内だと同人誌という世界がありますが、ジンはもっとスタイリッシュな感じでして。

もともとワタシもスクラップブック作りが趣味だった男。この手の紙の表現には弱いんです。このデジタル全盛となった世界で、紙の質感といいますか、紙の媒体に惹かれるんです。

ひょっとしたら自分の目指すべき表現の形が見つかったかも?!ということで

今日はそんなZINEについて書いてみようと思います。

ZINE 日常にクリエイティブな体験を。

ZINE(ジン)とは【個人で制作した冊子】のことです。
あまり明確な起源がわからないのですが、ZINEと呼ばれるものは1960年代のアメリカで誕生したと言われています。

語源は「magazine」(雑誌)」、これはなんとなくイメージがつきますね。そして随分と古くからあるんだな、というのが最初の感想でした。

ただ世間にZINEの存在が認知されるほど流行したのは、90年代 ストリートカルチャー全盛期に、有名なスケーターが自身の新たな表現方法として写真やイラストを冊子にしたのがきっかけだといいます。コピー機を使ってプリントアウトし、ホッチキスで止めた簡単なものでしたが、当時新しい切り口として注目されました。

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ZINEの作り方。

はっきり言ってルールはありません。

世界には色々な表現方法があり、作り手の数だけZINEが存在します。

そしてここがポイントなのですが、ZINEはだれでも簡単に作ることができます。

とにかく自由なので、自分の好きなものをコラージュしたり旅行の記録を残したり、撮った写真を集めて写真集にしたりとなんでもOK。子どもたちに画用紙を渡すと、絵を描くだけじゃなくてそこに折り紙やなんかを貼り付けることがありますが、そういうテンションで良いんです。ZINEを作ることは、とてもクリエイティブな体験なのです。

コツコツと日記を綴ってきたワタシもちょっと工夫することで、作品を作っている感覚に陥ることができます。

これはなかなかな発見で、日記が続かない理由の1つに同じような日常を送っていると書くことがないという事態に陥ることがあります。

しかしZINEという媒体であればその日に起きたことを書かなければいけないという制約から解放されます。妄想を綴っても、好きな雑誌を切り取って貼り付けたって良いんです。

ただの記録としての日記から、自己表現による作品となるのです。

なんかワクワクしてきますよね。

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例えばInstagramでおしゃれな部屋の投稿なんかを見ても、きっと毎日そんな状態じゃないわけで。

日常を演出してシェアするという行為なんかも、これに近いのかもしれません。

脱線しましたが

自分もこれまで手帳に色々と書き込んだり、スクラップしたりしてきたのでよく分かります。

作っているときが一番楽しいことを。

絵を描く、となると無駄に意気込んでしまって結局完成させられないことが多々ありますが、こういう何でもありとなると肩の力を抜いて作れるので始めやすいのも魅力です。

これまでの手帳の機能をすべてiPadでやることにしているため、ノートに書きなぐる感じから遠ざかったいました。

紙に描く

この感覚はやっぱり大事にしたいなと思います。

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