キャスター付きの台をDIY。重たい物も楽に移動できる台の作り方を紹介します。
今年の冬は寒かった。
上下ヒートテックを中に着込んでも寒かった。
なんならリビングにこれまでのポリシーもかなぐり捨ててコタツまで導入した。
コタツを買った話はこちらから。
いやー寒い。
ということで、今日は久しぶりのDIYネタです。
この寒い冬を乗り切るために活躍してくれているうちのストーブさん。
これが重いのなんのって。
頻繁に向きを変えたり位置をずらしたりするので、この重さがかなりネックだったんです。
そこで簡単に台座を造りました、という話です。
【簡単DIY】わずか10分で完成。簡単キャスター付き台座の作り方。
生活の中で必要な物を作る、ということなので今回は本当に簡単です。
まずはこの重たいストーブさんのサイズを測ります。
灯油が入っているとかなり重たいのでしっかり四隅まで測ります。
近所のホームセンターでそのサイズに合った板を探します。
ここでちょっとポイントは板にもある程度厚みが必要だということ。
これは足にキャスターを付けるため、厚みがないとビスを打てないのと
負荷がかかるのであまり薄い板だと割れてしまう恐れがあるからです。
自作台に必要なもの・用意したもの
板
キャスター×4
ビス
たったこれだけです。費用も全部で1,500円程度です。
今回ちょうど良いサイズの板がなかったので少し大きめを買って自分で調整しました。
今はホームセンターで1カット40円とかでやってくれるのでそちらを利用しても良いでしょう。
次に四隅にキャスターを取り付けるだけです。
ここでもう一つポイントがありまして
あまり板のふちギリギリにキャスターをつけようとしないことです。
これはビスを打つ際に板が割れてしまう恐れがあります。
今回は1cm空けてみたのですが、それでも勢いよくドリルしたもんだからバキっといってしまいました。。
ここまで来てしまったら止められないので気にせず作業を続けます。。
完成。
あっという間に作れました。
日常の中でなんとなくストレスになっていることってありますよね。
そういうことをそのままにしておくか
それとも少しの手間をかけて改善させるかでじんわりと生活の質が変わっていきます。
これを応用すれば他にも使えると思うので是非やってみてください。
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