自分史が日記アプリDAYONEで簡単に作れるって知ってた?
リアルな自分史の完成を目指しています。立派な人の自伝のようなやつじゃなくて、臨場感のある自分だけの記録。ずっと日記がそれにあたるものだと思ってました。
でも
アプリDAYONE
これがリアルな自分史になるんです。
自分史?って何?
って思う人もいることでしょう。
これは要するに自分の歴史を文章化したものです。
今日はこの【自分史】の紹介です。今なら簡単に誰でも気軽に残せるんですよ。
DAYONEを使って、誰でも簡単に今日から始める自分史の作り方。
従来から存在していた自伝あるいは自叙伝が、何らかの意味で成功した個人の生涯の事業・事績を中心とした記録、立志伝であるのに対し、「平凡に暮らしてきた人が、自身のそれまでの生涯を書き綴ったもの」[2]、という側面が強い。自費出版が比較的簡単にできるようになった1980年代以降、自分史を一冊の書籍としてまとめ、残す人がいる。Wikipediaより
自分史というものに興味を持ったのは、単純に大切な人が亡くなって、自分もいつか死ぬということをリアルに体験してからです。
それまでは収集癖の強かったワタシが、その体験を境に断捨離に目覚め、ミニマルな生き方を目指して今日に至ります。
でも、いつか死ぬという事実によってこれからの生き方を諦めたわけではありません。
受け入れ、出来る限りシンプルにしてもっと生を充実させようというふうに転換したに過ぎません。
そして生きた証はちゃんと刻みたいという願望は当然あります。
昔から日記は書いてきましたが、最近気がついたんです。
今ならもっと簡単に、気軽に毎日を記録できると。
そして自分史も簡単に作ることができると。
ライフログの延長に自分史はある。
毎日の記録の積み重ねがその人の人生だとすると、ワタシの日記を書くこと、ライフログを残すことという行為はその人生をまとめた自分史となるのではないか?ということに気がつきました。
それまではただルーチンワークとしての記録が、意識して自分史を作っていくという考え方にシフトしていくと、これが意外と面白くて。
これが簡単なんですよ。
簡単に自分史が作れるんですよ。今なら。
早速やり方を紹介していきますね。
まず必要なのはその日記を管理するものです。
ワタシの場合は色々試行錯誤を重ねた結果、日記アプリで有名なDAYONEを使いましたが、これは人によってで良いと思います。
Evernoteでも良いと思うしMicrosoftのONENOTEでも良いと。(両方とも試してきました‥)
過去記事
Day One (日誌 / 日記)
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥600
ライフログから自分史へ。自分史の作り方。
まずはアプリDAYONEに毎日の記録を取り続けていますよね。
これはもう死ぬまで続いていく作業として、自分史ですからもっとさかのぼっていきたいわけです。
ワタシは過去の日記を開いて、何が起きたのかを記録していきます。
DAYONEは記録したノートの日付設定ができるのでどんどん過去の日記を書き込んでいくイメージですね。
‥え?
めんどくさい??
全然簡単じゃない???
確かに、このやり方はちまちました作業が好きなワタシだからこそやれる方法であって、タイトルにある【誰でも簡単にできる自分史の作り方】とは程遠い。。
じゃあいきますよ。
ワタシも最初はこのチクチクと細かい入力業務をやっていたのですが、やっている最中に気がついたんです。このやり方に。
それが
過去の写真を貼るだけ
大事なことなのでもう一度言いますよ。
昔の写真を貼るだけです。
するとDAYONEは写真情報を読み取ることができるので、その写真の日付を使用することで自動的にその日の日記が完成するというわけです。
GPS機能付きのスマートフォンや携帯電話、デジカメで撮影された写真には「Exif(イグジフ:Exchangeable image file format)」情報とよばれる、写真についてのデータが自動で付加されます。
これがかなり便利。
だからiPhoneにある古い写真をDAYONEで貼ればそのままその日の日記となる。
これを繰り返していくことでどんどん自分史が作られていくわけです。
でぃすけのつぶやき
このやり方には古い写真というキーアイテムが必要になります。
しかもそれをデジカメとかスマホなりで撮影していなければならないという条件があります。
本気で自分史を作成する場合、自分の子どもの頃からやりたいのですが残念ながらその当時の写真には写真の中に情報が入っていません。
だから今当時の写真をスキャンしてもこのやり方は使えないんですよね。。
とはいえここ10年分くらいなら簡単にこのやり方で自分史が作れます。あとはちょっと高価なアプリにはなりますがPC版のDAYONEを購入するというのも手ですね。
iPhoneにはないけどMacBookにはもっと古い写真がわんさか入っているよってケースも多々ありますから。
さあ、今日も綴っていこう。
Day One
カテゴリ: ライフスタイル
価格: ¥4,800