リビングの問題、家具の配置。1年半迷い続けた間取りに終止符を打つ。

ゼロキューブ/家/庭

引っ越してきてからもう1年半

長かった

ほんと良く耐えたと思います。

何がって?

やっとリビングが完成してきたんですよ。

ん?と思われる方もいるかと思いますが、我が家はこれまでずっと未完成だったんです。

方向性も定まらず、家具も揃ってなければただ子どもたちのおもちゃが散乱しているような空間だったんです。

これがやっと完成してきた感じがするんです。

今日はそんな我家のリビング事情を。

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ワタシたちはそのシンプルさ、と1000万で建てるという見出しに一目惚れしてゼロキューブで理想の家を建てることにしました。

とは言え、始まってみれば色々なことが起こりました。

なんと言っても家を建てると決めたのと同時に妻さんの妊娠、、大事な打ち合わせを妻さん欠席の中で行われることもしばしば。

こればっかりは仕方のないことではありますが、今の家の不満点はどれも「妻さんがいたらこうはならなかったはず」と思えることばかり。

ワタシはどちらかと言うと見た目重視。

パッと見てカッコイイほうを選ぶのに対して妻さんは使い勝手重視。

このバランスがちゃんと取れているとき、ワタシたちはちゃんとした選択をすることができるのですが、これが片方だけだとやっぱりいびつなことになるんです。

そういうのがこの家にはたくさんあります。

建築中に妻さんに現場を見てもらって修正した箇所は今でも感謝しています。

 

そういうわけで建ててから1年半かけて、夫婦で構想し続けやっと定めた方向性。時間をかけて修正し、調整しただけあって完成したリビングはかなり落ち着ける空間となりました。

ゼロキューブで理想の空間を作り上げる

我が家のゼロキューブが未完成だった理由の一つに

方向性が定まっていない

ということが挙げられます。

妻さんの理想とする空間とワタシが追い求めていた空間の絵に微妙なズレがあって、それを最初から調整することなく建ててしまったもんだからなんかチグハグな印象のある家になっていたのです。

まずこのお互いの理想を近づける作業から始めました。

インスタやPinterestで各自好きな写真や、こういう部屋にしたいっていうのを集めては見せあいました。地味だけどこの作業が一番分かりやすかったかな。

夫婦10年一緒にいても、やっぱり他人は他人です。

好きなモノとか趣味とか、わかってはいるつもりでも、なんとなく自分でも説明できないような感覚的な好みまでは見えないものです。

そういうのを見せていくっていうのが良かったかな。

ほら、インスタとかって頭で考えずになんとなくいいなと思った写真をいいねするでしょう?あの感じです。あの直感的な嗜好をお互いが教え合うことでぼんやりと見えてくるんです。

きっかけは一枚の写真

たまたま街のタウン誌で見かけた一枚の写真

これがワタシたち二人にとって、まさにずっと探していた答えだったのです。

それがこれ。

ずっと長方形のリビングをどう使って良いのか迷っていました。

どこに家具を配置しても落ち着かない

テレビの位置も定まらないからリビングで定住するポイントもなんかふわふわしてる

この問題を解決してくれたのがこの写真でした。

好きと暮らす

metropolitana

この情報誌は無料で配布されているもので『METROPOLITANA』というものです。ワタシはよく仕事中にもらって読んでましたが、この冊子の一番最初に毎回素敵なイメージショットがあるんです。

我が家に光をもたらした今回の写真もまさにその一枚。

長方形に長い空間ならば、いっそチェストとか何か家具をどかっと置いてしまえば良いのだと。

弱点だと思っていたポイントが考え方一つで長所になった瞬間でした。

こうして我が家は今

長きに渡り模索していた時期からようやく抜け出したようです。

実際にどんなふうに完成しつつあるのか?

それはまた次回に。

ではお楽しみに。

 

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