家の向き・方角はどこまで大切なのか?鬼門はやっぱり避けるべきなのか?
家の方位って気にする?しない?
我が家はゼロキューブ。
今日も賑やかに散らかっています。
Instagramとかピンタレストとかで自分の部屋や家の中の写真を公開されてる方がたくさんいらっしゃいますが、あれほんとにあんな綺麗に過ごせるんでしょうか??
うちは6歳の娘に1歳の赤ん坊がいるのでとにかく片付かない…毎日片付け続ける妻さんも苦労しています。
さて、今日はゼロキューブに限らずふと気になったことを考えてみます。
それは【方位】です。
家を建てるまでの初めての流れ
急に家の方位・方角が気になってしまった話。
突然ですが、家の方位・方角を気にするべきでしょうか??
注文住宅をこれから建てるって人はきっと自分の思い通りに動かせると思うのですが、これが中古物件や建売、マンションとかになると難しいのが【方位】。
特に気にしないって人もいるんでしょうし、実際ワタシも入居して半年以上経過してからふと気になったレベルでした。
しかしこれが不思議なもので、一度気になり始めるとなんだかどんどん気になりだして止まらなくなります。
「そういえばあの時嫌なことあったなー」
「なんか病気がちになったなー」
「気がついたらお金ないなー」
という具合にネガティヴなことが全てこの家の方角、方位と関係しているんじゃないか?と思えてくるのです。やっぱり風水とか占いとかってそうですよね。
それまでまったく気にならなかったのに。。不思議。
ということでずっとモヤモヤしてはいられません。調べてみようじゃありませんか。
家の向きと方角。
まず家の方角、向きという問題と風水的な方位とはまた話が違います。
一般的に住宅は一番陽の当たる面、取り込める面の方角を向きと呼んでいます。
マンションの場合はもっと分かりやすく、ベランダのある面がどの方角を向いているかで判断します。よく不動産屋さんがこの物件は南向きで〜とか言いますよね?
日本においては南向きが一番日当たりが良いとされています。それは逆に言えば、北向きが一番日当たりが良くないと言うことの証明です。
このように、家が東向きとか南向きとかって説明を受けるわけです。(いないとは思いますが今検討中の土地や家があるなら向きわからないって人はちゃんと確認しておきましょうね)
ついでなのでさらっと各方角のメリットをまとめておきますね。
家の各方角のメリット
東向き
やはり『朝日がしっかりと差し込む』ことでしょう。
西向き
冬に最後まで日を取り込めることです。冬は夜非常に寒くなりますから、暖房の節約などで役立つでしょう。
南向き
日当たりの良さ』でしょう。日本における太陽は真上を通っているわけではなく、やや南側に傾いた位置を通ります。そのため、朝から晩まで一日中、ある程度の日照が期待できるのです。
北向き
夏の涼しさ
…あれ?北向きのメリットってあまりない??んー、、強いて言えば相場が比較的安いということも言えますかね。
それに日本は高温多湿な環境が特に顕著です。そのため夏が涼しい、というのも大事な要素ではあります。
ざっと各方角のメリットを書いてみましたが、大事なことは要は【日当たり】だということです。
ではいよいよ今日のメインテーマ【方位】について調べていこうと思います。
家の方角、風水的観点から見てみると‥
まずは家の間取り図を用意しましょう。(まぁワタシはそこまで本格的な占いなんて知らないし、そもそもあまり信じてもいないので今回はほんとあくまでもざっと調べたことを紹介します)
そして最初に確認するのは家の中心
家の中心が分かったらそこから方角を調べます。
間取り図に線を引いていくと見やすくなります。
すると家のどの部分がどっちの方角を向いているのかが分かります。
注意すべきは【鬼門】
鬼が出入りする道、鬼門。その由来は中国からだと言われ諸説ありますが、古くから言い伝えられてきたからには何かした立派な由来があるものです。
ここにはなるべくおかないほうが良いとされるものがあります。
それがトイレ・キッチン・玄関です。
そもそも鬼門とは何か?という話ですが
鬼門とは北東、裏鬼門とは南西の方角のこと。家相ではその方位に玄関や窓、トイレなどの水まわりを作ると、家の中に悪いことが起きるとされています。
そして水回りをその鬼門に配置すると良くないと言い伝えられてきました。玄関はなんとなく想像つきますが、水回りまでとは‥
で、我が家はどうだったか?と言いますと
鬼門にはお風呂とトイレ、、やっぱり!!!
と判明したところでもう住み始めて半年以上も経過してますし、今更間取りを変更することなんて不可能です。
これはやはり気持ちの問題、程度に捉えるのが良いのかもしれませんね。逆に玄関の位置なんかはバッチリ良かったわけですし。。
でぃすけのつぶやき
我が家もそうでしたが日本の住宅は、明るい南側にリビングや部屋を作る間取りが優先されがちです。だから必然的に水まわりを北側にまとめたプランになります。
するとトイレかお風呂か洗面所か、水まわりのどこかが鬼門である北東の方角にかかってしまうケースもやはり仕方のないことだと言えます。
結局家相やら風水やらを気にしすぎて本来快適な空間となるはずだった家が窮屈になってしまうのは本末転倒です。
気にしすぎてしまってはうまくいくものもいきません。
大事なことは毎日楽しく過ごすこと
ちゃんと毎日をていねいに生きることでしょう。
占いに縛られて自分を見失わないように。
と言いながら今日も朝の占いコーナーを真剣に見てから出勤するワタシです。
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