普段インスタやPinterestなんかでおしゃれなお宅や家を見ながら部屋づくりの参考にしています。
が
ふと思うんです。
みんないつもこんなにキレイなんだろうか?
うちは子どもが二人いて、どちらもかなり激しく散らかすので親が片付けていても追いつかないのが現状です。
片付けても片付けても子どもたちの散らかしっぷりのほうが勢い強いんで家の中はいつもごちゃごちゃと散らかっております。
しかし、子どものおもちゃってどうしてこんなにも派手で目立つんだろうか……
ということで今日のテーマはこれ
家の中、どうやってきれいにしてますか??
子どもがいる家庭においてこれは非常に大きな課題だと思うんですよね?キレイに保つっていうか、子どもの散らかしっぷりとどう向き合うか?っていうか。
さあ、考えていきましょう。
家の中が片付かない…実は結構深刻な子どもがいる家庭におけるお片付け事情。
綺麗な部屋で過ごす。
これは仕事で疲れた身体を癒やすにはとても重要なことです。
まあ普通に暮らしている分にはそこまで家の中が荒れるってことはないし、居住空間は自分が落ち着くようになっていくかと思います。
しかし、そこに子どもが存在するとそれが難しかったりするんです。
ただ部屋をキレイに保つっていう当たり前のことが難しいんです。
おもちゃで遊ぶだけでなく、ご飯は食べ散らかすしちょっと目を離した瞬間には壁に落書き…後をつけて片付けるも子どもたちのハチャメチャぶりは想像以上のものがあります。
特に子どもが二人もいればもう追いつかないっす。
生活スペースをきれいにする必要性。
子どもがいるんだから仕方ないよ、多少散らかっていても大目に見よう。
って思うじゃないですか?
これ、毎日のこととなるとそう思えないもんですよ。家の中を歩いていてトミカを踏んだ時のあの衝撃…大事な書類に謎の染み…特に困るのが探し物でいざ出かけようとした時に必ず捜し物をする羽目になります。
指輪物語。大切な指輪を2歳の息子に捨てられてしまったかもしれない。
こうなるともう仕方ないって笑って済ませるレベルじゃなくて地味にストレスになります。
やっぱ毎日のことですから、可能ならば美しい空間にしておきたいじゃないですか?
そしてもう敢えて言うまでもないですが、たくさんの著名人、有名人、成功者たちはこぞって
部屋をきれいにすることの重要性を説いています。
部屋が汚いとお金が貯まらない…
部屋が汚いと結婚できない…
部屋が汚いと…
…まあとにかく人生、部屋が汚いとうまくいかないようですね。断捨離やら整理術関連の指南書やブログ、情報を見ない日はないくらい溢れていますし、皆さん部屋をきれいにしないとって思っているのは確かなようです。
自分の家の中をきれいな空間、居心地のよい空間にすることで日々のストレスは減るどころか日頃の疲れを癒やす大切な時間を生むことができます。
つまり
家の中はきれいにしておくべきと
頭ではわかっているんですけどね、これが難しいんです。
だいたいなんで子どものおもちゃってこう派手かね??もっとモノトーンとかで落ち着かないものかね…
散らかりやすい子どもがいる生活。なんとか片付け上手になりたいと思って。
きれいな部屋で暮らす重要性くらい、こんなに時間をかけて説明しなくても分かりますよ!って方々、おまたせしました。
片付けたいけど子どもが片っ端から散らかしていくからもう諦めたわ…って方々、ワタシも同感です。しかしじゃあ子どもが大きくなるまで汚部屋で暮らすか??って考えたら、それもゾッとしますよね。
なんとか片付け上手になりたいと思って、ワタシはいくつかポイントを絞ってみることにしましたので最後にまとめてみました。
1 意識改革
完全にこれ。
これがないと始まらない。
特にワタシの場合、子ども云々よりもワタシが片づけられない人なので最初の一歩がとても大切でした。なので最初は意識を変えること。これが重要です。
具体的に言うと
とにかく気がついたらやる。
これに尽きます。
子どもたちは気まぐれで、人形で遊んでたと思うといきなり落書きを始めたり、次々とおもちゃを変えて遊びだします。
ちゃんと一度終わったら片付けるんだよってしつけをすれば済むんでしょうけど、それが難しい。。言ったってきかないしね…なので変えるのは自分から。
今までは散らかるおもちゃを見ても後でやろう、片付けるときに一気に片付けるか。と先送りにしていたんですが、それをなるべくやめて、気がついたらその時にやろうとするようにしました。
2 習慣化
一度身体が覚えてしまうと楽
というのはよく聞く話で、これはあながち間違っていないと思います。ワタシの場合は早起きを見事に会得した経験があるので今回もそれを狙っています。
とにかく身体に覚えさせてしまうんです。
子どもたちが遊ぶ後をついていって片付ける。
ちょっとせわしないな…って思われたらやめようと思いますが、案外子どもたちも片付けをする父の姿を見て何か感じてくれるかも……理想ですが。。
何事も習慣になると行動することに対する抵抗がなくなります。考えようによってはちょっと怖いけど、要は自分を洗脳状態にしちゃうことでこれまで出来なかったことも難なく取り掛かれるってわけです。
3 ムキにならない
子ども相手にいちいち怒っていては身が持たないし、部屋が片付けられないからと言って自分に腹を立てる必要もありません。
別に極論を言えば部屋が多少散らかっていたって深刻な問題にはならないんだし、目くじら立てて取り組むべき問題でもないんです。
ただ家が片付いていると日常のストレスが減るよっていうだけです。自分の。
案外散らかっている状態が子どもたちにとっては心地よいのかもしれないし、片付いている状態が理想っていうのは親の都合かもしれませんしね。
ムキにならないでやっていきましょう。
すぐに子どもの物で占領されてしまいます。。
子どもたちと一緒に育っていく家を目指して。
物が何もない状態を美しいと思うかどうか?
今流行りのミニマリズムに傾倒していく中でこの価値観をどこまで受け入れることができるかで、その人のその後のミニマム人生が変わっていくと思います。(そんな思想があるのなら…)
ワタシも断捨離したり、モノを厳選するようになりましたがそれでもやっぱり何もない状態に対しては少し否定的な感情を持ってしまいます。病室じゃないんだからね。
やっぱ生活感あってこそ落ち着くでしょう?って思います。
ただその生活感のレベルがあって、子どもだちって生命力に満ち溢れてるから存在してるだけで物凄く生活感出ちゃうんですよね。
憧れてるシンプルで落ち着く空間とはまさに真逆のような状態に陥ってしまいます。。
でも
子どもたちと一緒に育っていく空間を目指す。子どもたちと一緒に作っていく。それが理想の家づくり。
子どもあっての家族ですし、それが我が家であります。
散らかっている子どものおもちゃを見て嘆いていても仕方ありません。子どもに片付けをしつけなさいって意見もあるんでしょうけど、今は思いっきりやりたいようにやらせようかな?って思います。
でぃすけのつぶやき
我が家をゼロキューブで建てると決めた時、妻さんのお腹の中には下の子がおりました。
打ち合わせ、着工と家が出来ていくと同じくして、お腹の子も順調に育っていき、奇しくも子どもと同い年の我が家です。
だから余計に子どもと一緒に年をとっていくって感覚が強いんです。
本当はもっといろいろ揃えたい家具ややりたいこともあるんですが、焦らずゆっくりとやっていこうと思います。それこそ、子どもの成長に合わせてね。
…ぽいぽい散らかす子どもたちとそれを片付ける親の熾烈なレースは今日も続きます。
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