大切なスマホやデジカメのデータ、バックアップ取ってますか?
いつまでもあると思うな親と金
と
データ。
ええ、ハードディスクがぶっ壊れまして…ワタシがこれまでに記録してきた大量の写真、たくさんの楽曲データ、スクラップ記事などのバックアップ諸々が消滅しました。
これ、ほんとショック。データをコピーして終わりってワケじゃないくて、日記とかと同じで一日一日の積み重ねによって構築してきたハードディスクだっただけにショックはデカイです。。
ということで今日のテーマはこれ
データの管理、ちゃんとやってますか?
いつまでもあると思うなハードディスクの中身ってことで、早速書いていきましょう。
ある日突然消えるかもしれない大切なデータ。ちゃんとハードディスクを管理していこう!
これまでデータ管理、なんて言われても仕事上でちょっと聞いた程度だったり、一部の収集家、コレクターが使うもんだろう?なんて思われてきましたが、ここ数年であっという間にお茶の間に普及したTVレコーダーや、もはや当たり前となったスマホによってデータ管理はより身近なものになりました。
TVレコーダーの中に溜め込んだ録画番組がパンパンに膨れ上がり、それまで外付けハードディスクなんて存在すら知らなかった層もデータを外に逃がす方法を手に入れたし、日々進化するスマホで写真や音楽をデータとして持ち歩くことはもう特別なことではなくなりました。
と、なるともう一部の人だけの話じゃないんですね。
主婦だろうとOLさんだろうと学生だろうとおっさんだろうと、自分のデータをしっかりと管理することは当たり前のこととなりそうです。
特にスマホは毎日皆さん酷使してますよね?
使わない日なんてないと思いますが、使えば使うほどそのスマホの中のデータは更新されていくんです。
機種変更してすぐにいつものように使える感覚があるかと思いますがこれは増える写真、メールやLINEのやり取りなどしっかりとデータのバックアップをとっていればの話。
バックアップを残しておかないと結局復元作業もできないんです。
録画した番組、デジカメで撮りためた思い出の写真や動画、そしてスマホ…
つまりデータを管理するっていうのは今じゃとても身近なことなんですね。
日々増えていくデータをどう管理するべきか?
この問題、簡単そうに見えて意外と奥が深い。
というのもこれ、こだわりだしたらキリがないんです。
かくいうワタシもその一人でこの上の記事を書いたのはなんと3年前。記事にする前からこの管理方法には頭を悩ませており、実際今日まで答えが出ていないのが本音です。
何か簡単な自分ルールを作ってしまえばそれで済む話なのだとは思いますが、、外付けハードディスク1つにしてもこだわりたくなってしまうの性格なのでなかなか進展しないんです…
使うモノにはこだわりたいっていうね、これまためんどくさい一面が出てしまったので。
さて、前置きはこのあたりにしておいて具体的にデータ管理ってどうしたら良いのか?っていうところを簡単にまとめておきましょう。
ほんとざっくりですので、この中から気になったやり方があったらそこから更に調べてみてください。何度も言いますがワタシもまだ定まっていない、というのが現状です。
1 外付けハードディスク
おそらくこれが一番一般的な方法かと思います。今やテレビレコーダーに繋げて録画番組のデータを外付けハードディスクに、っていう人多いと思います。
スマホの中のデータもPCに接続してバックアップを取るかと思いますが、そのデータも外付けハードディスクにもコピーしバックアップ体制を強化していくっていうのがよろしいかと。
これだとPCが壊れても外付けハードディスクから復旧できますしね。
考え方はとてもシンプルで、接続しデータをこの箱の中にしまうというもの。
実際はMacとウィンドウズで使えるようにするための設定とかパーテーションを区切ったりとか使いやすくするために考えなきゃいけないこともありますが、構造というか、仕組み自体はとてもシンプルです。
まあ、とにかくバックアップはいくつあっても良いっていう考え方でいきましょう。
2 SDカード/メモリーカード
ワタシはずっとiPhoneなのでバックアップはiTunesを使っています。というかむしろiPhoneに直接メモリーカードなどを挿すことは出来ないのでデータのバックアップを取るにはこの方法しかありませんでした。※最近はiPhoneに直接挿せるタイプのUSBメモリーなどのアイテムがありますのでこちらも要チェックです。
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iPhoneではないスマホ、いわゆるAndroid機に関しては直接メモリーカードを使えるのでデータ管理もやりやすいかと思います。ワタシはこれまであまりAndroidスマホを使ったことがないのでここでは詳しくは書けませんが、iPhoneよりはデータ管理がしやすいと聞いたことはあります。
今はSDカードやメモリーカードなどの小さな記録媒体が大容量になってきたことなどから、外付けハードディスクという据え置き機よりも重宝するのではないか?と思っています。
緊急事態の時に外付けハードディスクを持って逃げることはなくともこれくらいの小さなメモリーカードやUSBフラッシュメモリータイプならばカバンに忍ばせておいても簡単に持ち運べますしね。
3 クラウドサービス
iPhoneユーザーならば特に意識しなくてもiCloudっていうサービスを使っていたりするんですが、これはどういうことかというとインターネットなどのネット環境に接続されたサーバーに利用者がパソコンやスマホを使ってアクセスするんです。
だから使っている端末の中ではなくサーバーの中にデータを保管し、ネットに繋がっている状態ならばいつでもどこでもそのデータにアクセスできるという仕組みです。
だから機種の容量に関わらずデータを保存できるので、使い方次第ではとても便利なものになります。
ワタシも写真のバックアップをクラウドサービスの一つであるGoogleフォトを使っています。詳しくは別記事にて書いてますので良かったらこちらも合わせてどうぞ。
ただ勿論これが安心かと言われたら誰も断言は出来ないと思います。
信用しているクラウドサービスがある日突然サービスを終了してしまう可能性だってあるし、サーバーに悪者が情報を盗もうとしてくるかもしれません。
ここは自己判断ですね、便利さと使いやすさとリスクを天秤にかける必要があります。
超・情報化社会の中に気づいたらいるわけで。
ワタシたちが今生活している社会、気がつけばすごい進歩してますよね。
子どもの頃、白黒の小さな画面にデカイ本体のゲームボーイを喜んで遊んでいたのが嘘のよう…今の子どもたちは最初から小さな本体に大画面、しかも美しいディスプレイでその気になればゲームだけでなく世界中とどこでも繋がってしまえるだなんて。
ワタシが小さい頃はそんな世の中になるなんて思いもしませんでしたよ。
だから今の子どもたちよりも、3〜40代くらいのこの激変した社会を身をもって体験してきた世代のほうがきっとどこかでついていけてないんじゃないかな?って思う時があります。
やっぱ急激に変化しましたからね。
携帯電話だってここまでワタシたちの生活の主役になるとは誰も思ってませんでしたし…
そして思いません?
最近スマホでいろんなサイトに行くたびに自分が検索したことのある商品が紹介されていたり、かなりピンポイントに自分に向けられた広告が増えたなって。
企業側、売る側からすれば不特定多数に向けて宣伝するよりも自分とこの商品に興味を持っている人たちだけに向けて宣伝したほうがはるかに効率が良いわけです。
つまりは個人情報の価値がおそらく人類史上もっとも高まってきている時期なんだと思います。
我々消費者の個人情報を企業がしっかり掴んでおけばいつでも効率よく宣伝できますからね。
だけどワタシたちは意外と個人情報やデータというものに対して無防備だったりします。これはあくまで都市伝説的な話ですけど、毎日何かを調べるために検索バーに入力してますよね?
あれもそのまま情報としてどこかの誰かが監視してる……なんてね。
でぃすけのつぶやき
今日はデータに対する考え方、データ管理の大切さを語ってきましたが最後はなんか胡散臭い話になってしまいましたね。
だけどそれだけ情報やデータってやっぱり大切なものです。触れることはできないけど、それはとても大切なんです。
個人情報の取り扱いっていうと社会問題みたいに大きく捉えてしまいがちですが、単純に自分の思い出が詰まった写真とか、集めた好きな音楽なんかがある日消えてしまったらショックですよね?
なので
しっかりとバックアップを取っておく
常に整理し、管理しておく
っていうのが大事なのかな?って思います。
今は素晴らしいサービスや便利なガジェットがたくさんある時代です。データ管理方法もどんどんやりやすくなってきているので、ここは一つ自分にあったやり方を考えてみてはどうでしょうか?
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