ゼロキューブはこうして落ち着く空間となった。実際に暮らしてみてわかったこと。
あっという間に連休終わっちゃいましたね。
お盆休み、どっか行った人もいれば田舎に帰省って人も多いことでしょう。ワタシは仕事でしたが、やっぱ東京駅の混雑っぷりは凄まじいものがありましたね。
時期的な問題だから仕方ないんでしょうけど、もう少し連休のピークをずらしたりできたらここまですごい混雑にはならないんじゃないかな?なんて思いますけど…きっとずらした休みに集中するから同じことか…
ワタシは短いお休みを実家に帰省して過ごしました。
実家と言っても電車で片道1時間程度、田舎ではないのでそこまで大変ではないんですけど、家に帰ってきて妻さんと
やっぱ家は落ち着くなー
って大きな声で言っちゃいました。
我が家のゼロキューブもついにそこまで落ち着く空間になってきたんだなと嬉しい実感。
大切なことは落ち着けるということ。我が家のゼロキューブは2年でここまで馴染んできました。
ゼロキューブ関連のおすすめ記事
我が家はゼロキューブ。最近けっこう露出も増えてきていてゼロキューブで家を建てるって人も多くなってきたようです。特にインスタとかでハッシュタグゼロキューブはほんと増えた。。
たまにワタシにも問い合わせが来ますが、妻さんのアカウントにはけっこうな数の問い合わせをいただいてます。(実際この妻さんのインスタ経由で自宅を取材されるという奇跡みたいな体験もしました)
ゼロキューブ、盛り上がってきているようですね。
しかしこの注文規格住宅、ワタシの場合は手放しで絶賛できたわけではなくて、やっぱり建って住み始めてから色々と文句が出てくるんです…まあ最初から完璧に理想通りな空間を作ることは難しいって、、頭ではわかっていたんですけどね。
ゼロキューブ、住み始めてから出てきた問題点をまとめます。
例えばこの問題、住み始めてから気づいたんですよね。
ほんと建築打ち合わせ段階では全然わからなかった…図面だと十分だと思っちゃうんですよ。こっちは素人だし、想像力にも限界があります。
このあたりはほんと設計さん、担当営業さんとの相性や向こうの力量に左右されます。
ワタシは欲しい家具や理想の空間っていうのをイメージしていたんですが、そもそもリビングの形状がそれを許してくれませんでした。このあたりはもっとリサーチとシュミレーションをすればよかったと後悔しています。
ゼロキューブだから、真四角なリビングだから大丈夫と油断しないように。
窓の位置やドアの位置、階段の位置でどれだけ使いやすくなるかは変わってきます。
ある程度家具の配置を固定するタイプの人だったら問題ないとは思いますが、あれこれ部屋の模様替えをしたいって人は色々とパターンを想定しておいたほうが良いと思います。
特にコンセントの位置は重要です。
また、自分たちらしさっていうのを追求するのも大切です。
ゼロキューブはあくまでも企画住宅。いくつかのパターンを選んであとは細かいディティールにどこまで拘れるか?っていう世界です。
最初から自分の好み通りに作りたければやはり完全注文住宅でやるしかないでしょう。
だからやっぱりどれも似たようなゼロキューブになってしまうのは避けられません。
どこまで自分たちらしさを表現できるか?これが結局自分たちにとって一番落ち着く空間作りへの近道だと思います。
なんとなくゼロキューブならこうしなきゃ、的なことを無理してやる必要はないと思います。
ワタシは毎週末どこかしらDIYしてカスタマイズしてます。
でぃすけのつぶやき
毎日、自分たちの暮らしの基盤となる住宅
ここが落ち着く空間じゃないっていうのはちょっと悲劇ですよね。働いていれば家にいられる時間は限られてしまうからなおさらです。
どうやったら落ち着くのか?ってある程度暮らしてみないとわからないと思います。
だから入居してすぐに大きな家具を買うのは要注意です。
ちょっと住んでみて
なんとなくここのスペースが落ち着くなとか、なぜかここに人が集まるなとかわかってきます。
そのあとに何を買い揃えるかを決めても遅くはないと思いますよ。
とにかくぼーっとゆっくりしてみるのも大切です。
家は住んでいる人と一緒に育っていく
それをモットーに今日も頑張るわけです。
家を建てるまでの初めての流れ
理想の家を手に入れる魔法の1枚シート─幸せがつづく住まいの扉、開けてみませんか? 新品価格 |