ゼロキューブのリビング、暗いほうが落ち着くから。照明器具と明るさの話。

ZERO-CUBE

お気に入りの空間

それは好きなモノだけで埋め尽くせば良い。

モノだけじゃない。

明るさや光は空間を司る。

ということで我がゼロキューブの明るさについてお話します。

実は暗いほうが落ち着く?リビング照明の明るさについて。

最近はお酒を控えているので夜がとても長いです。

これまでは仕事で疲れて帰ってきてお酒飲んで気づいたらテレビの前で寝落ち…

慌てて寝支度して眠るという日常が平日の流れでした。

しかし今年は違う。

何かが違う。

夜もちゃんと机に向かって作業をするんです。

ブログも書くし手帳の整理も毎日ちゃんとやる。

目指すは板前のような環境づくりです。

目の前の仕事に没頭できる環境です。

さて、話が逸れましたが我がゼロキューブの夜はとても暗いです。

照明器具に明るいライトを装着していないのもありますが

とにかく暗い

以前遊びにきた知人からは「山小屋のようだね…」と言われました。

正直家族からもあまり良く思われてません。

一応備え付けのダウンライトがあるので通常はかなり明るい部屋となるのですが

後付けの照明器具には間接照明の役割くらいしか果たせないくらいの光度です。

自分でDIYして取り付けたポテンスのライトにもあまり明るくない電球をセットしました。

これくらいの明るさだとやっぱり絵を描いたり日記を書いたりするのにはちょっと暗いなと思います。

potence-light2

だけどやっぱり落ち着くんですよね。

落ち着くから必然的に作業にも集中できる

そんな良いサイクルが完成しつつあります。

Jean Prouvé(ジャン・プルーヴェ)によって、1950年にデザインされたPotence(ポテンス)は、Pierre Jeanneret(ピエール・ジャンヌレ)やCharlotte Perriand(シャルロット・ペリアン)たちとの熱帯地方用の組立・解体が可能な住宅プロジェクト、Maison Tropique(メゾン・トロピカル)の為にデザインされました。壁面に取り付けた軸を中心に可動し、スチール製のアームとビーチ材のハンドルがアイコンの室内用ウォールランプです。細く突き出たアーム先端とベース部分は、張られたワイヤーによってテンションがかかっており、ハンドルを動かすことで、光源の向きを変えることが出来ます。

でぃすけのつぶやき

眠る前のまどろみ。それくらいの暗さが落ち着くんですよね。

山小屋みたいでちょうどよいんです。

最近の我が家の明るさ具合について今日は思うところを書きました。

照明一つで随分と居住空間は変わります。

実際ゼロキューブは吹き抜けがあるので日中は結構明るいです。ただどんなお宅でもそうだと思うんですけど明るさに関しては家の仕様よりも立地条件によるところが大きいのです。

だから大事なのは明るさを調節できる夜です。

夜の時間をどれだけ自分好みにカスタムできるか?

ゼロキューブのリビング空間を支配できるか?

落ち着く空間にするコツはそういうところなのかもしれません。

 

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