毎日を大切に生きるために、記録することにした。

diskdisk-lifelog3ライフログ
メモ依存性にしてiPhone中毒者。
毎日積み上げた記録を眺めては独り悦に入ることが密かなワタシの愉しみであります。今日はそんなワタシのライフログライフを書き留めてみたいと思います。
 

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Wikipediaによるとライフログとは、人間の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録すること、またその記録自体を指すそうです。近年、ライフログという言葉が広く社会的に認知されつつあり、例えばブログのような日記の類もライフログと呼ばれることがあります。
 

 ライフログのススメ。

ワタシの場合小さい頃から日記を書く習慣があったので日々のデータを残すことにさほど抵抗はありませんでした。今のようにしっかりと記録として残すようになったのはまだ3〜4年ですが、それだけでも振り返ると充分楽しめるほどのデータ量になります。
 
他人から見たらまったく価値のない情報かもしれませんが、ワタシにとってこのログたちは財産です。例えば2年前の今日、何を食べてどんなことがあって、その日の体重はどのくらいで今の自分と何が違うのかを調べることが出来ます。
 
純粋に過去を味わい、愉しむことも可能です。
 
日々のデータは微細なものでも、そのデータが集積されることでワタシという存在をより明確に認識することが出来るのです。
 

何をログするか?

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このブログでもしばしばワタシのメモ項目に触れてきましたが、今回ライフログについて書きますので改めてワタシのライフログリストを全て公開します。
 
  • 体重
  • 珈琲の杯数
  • 朝・昼・晩の食事内容
  • 煙草の本数
  • 腕立て伏せの回数
  • 腹筋の回数
  • 歩数
  • 支出と収入
  • 読書
  • 作業内容
  • お酒の杯数
では一つずつ説明していきます。
 
体重
 
朝起きて最初に行います。計量する時刻を定めるために、朝起きて最初に行います。ワタシはだいたい決まった時間に起きるので。
 
珈琲の杯数
 
これは何故やりだしたのか今となっては思い出せないのですが、何となく記録し続けています。全く飲まない日はありませんのでデータとしてはあまり面白いものにはなりませんが。
 
各食事内容
 
朝・昼・晩の食事内容を記録します。昔は手帳に書いてましたがiPhoneの登場により写真で鮮明に残すことが出来るようになりました。ちなみにカロリーは全然気にしていないのでスルーです。
 
煙草の本数
 
基本的には吸わない方針なのですが、お酒が入ると手が伸びてしまいます。
戒めの意味も込めて吸った本数は必ず記録します。
 
腕立てと腹筋
 
一応やったら記録します。肉体にほとんど効果が表れないのでせめて数値として自己満足するために数えています。
 
歩数
 
これもiPhoneのおかげで残すことが出来るようになりました。
仕事柄良く歩きますので休みの日との差を見て驚きました。
 
支出と収入
 
あまり臨時収入はないのでほぼ支出を記録してます。やっぱりお金は大事ですので毎日いくら使ったのかを把握するようにしています。無駄使いは減りました。
 
読書
 
現在読んでる本のタイトル。また読み終わったらその内容や感想を書き残しております。
読書としてますが、聴いたCDや映画なんかもこの項目の中に収めています。
 
作業内容
 
これは毎日仕事以外で自分の作業内容を管理するためにやっています。
この日は音を作ったのか、落書きして終わったのか、と振り返ってすぐ分かるようにしたいのですが、あまり上手く残せていないのが現状です。
 
お酒の杯数
 
下手すると意識を失うので覚えている範囲で記録します。
お酒は好きで、飲んでは呑まれます。。
 

何故ログるのか?

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一つ一つは細かい情報ですし、それを記録する必要があるのかと問われると正直返答に困ります。実際ワタシにもなぜこれらのデータを取っているのか理解していないのかもしれませんが、一つ言えるのは

データを取るのだと意識するともっとしっかりと生きようとする自分が出てきます

歩数にしても数値で毎日記録してますので昨日よりは歩こうかな?と思いますし、筋トレだってもっと頑張ろうと思う気持ちが出てきます。煙草も無自覚に吸わなくなりました。

一日中ずっと気を張って過ごすことは難しいです。どうしてもダラダラしたりぼーっと過ごしたりする時間が出てきてしまいます。それは仕方のないことだと思います。

でも楽しい時もぼーっとしている時も同じように過ぎ去り、二度と戻れないのです。

ワタシの場合ライフログはあまり感傷的にならず、過去の自分と張り合うための資料として活用しています。

先ほど言った通り、記録は数値として残っていますのでより比較することが簡単です。ライフログは思い出に浸ることも簡単に出来ますが、今の自分に刺激を与えることも出来るのです。

毎日を大切に過ごそうと思うから、ワタシは今日も記録し続けるのです。

 

 

 

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コメント

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