DIYにあると便利なシンワ測定の下地センサーを買ったのだが、うまく使いこなせなかったかもしれない。

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下地センサーを買いました。

なくてもできないことはないけど、あると便利っていうグッズはやはり一度味わうとやめられませんね。

ところで皆さん

下地センサーってご存知ですか??

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壁にネジ打つ時にあるとDIYが超絶はかどる下地センサーを手に入れた‥のだが。

ワタシのような初心者DIY野郎にとって、壁の向こうにちゃんと下地があるかないかを探ることはちょっとハードルが高い。

例えば壁に棚を設置するときなんかは石膏ボードの壁では強度がないので壁の向こう側にしっかりと下地があるかを確認しなければいけません

しかしこれがなかなか見つけにくいんですよね。

コンコンと叩いて響きが変わったとこが下地柱があるとこだ!って自信満々にやってスカスカだったことは数えきれない。

穴だらけとなった新築の壁を見て泣きそうになった苦い思い出たち

そしてそれを妻さんに見られたときに流した冷や汗たち

そう、すべては下地が見つからないからなんです。

穴をあける前に壁の向こうに柱がちゃんとあるかを確認する方法

下地センサーを使わなくても方法はあるんです。

先ほどワタシが言った叩いて確認するっていうやり方。あれも経験を積めば結構それで十分だっていう意見もあります。

または細い針を壁に刺すっていうやり方

針なので穴も小さく差し込んだ時に針が進まなくなったらそこには柱があるってことですから、これも確実ですよね。

しかし、今回ワタシはセンサーを購入したんです。

確実かつ迅速に。経験よりも正確性を選んで。

ということで早速センサーのレビューをしていきます。

シンワ測定 下地センサー Basic ベイシック 78575

じゃん。

その姿を見た妻さんは髭剃りか何かと勘違いしてましたがこれがセンサーです。
ちょっとマウスっぽいですよね。

ここからセンサーが出て壁の向こうにある何かを探り当てることが可能になります。

使い方はとてもシンプル

電源入れて壁にかざすだけ。

サルでもできますね、これで下地を探し当てましょう。

しかし‥

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下地センサーが思うようにその実力を発揮しなかった件

壁にこのセンサーを当ててからスイッチを入れます。

そしてそのまま右に水平に移動していくとセンサーが壁の向こうの柱を探知し、「ピーー」と光ながら鳴るんです。

そしたら一度壁から離して反対側から同じようにして今度は左に動かし、再び探知。

センサーが教えてくれた箇所2点の間に柱がある

という理屈でこの器具を使うのですが

右からの探知は順調なのに、その逆側からの作業が全然うまくいかない

断続的に「ピー、ピー、ピー」と鳴るばかりで光らない。。

説明書を読むとすでに柱などのセンサーが探知した箇所の上から作業をはじめてしまうとこのような状態になりうまくセンサーが作動しないという。。

しかし今回作業したい壁面、どこやってもこの状態になってしまうんです。

じゃあ全面に下地があるのかな?と楽観視してドリルしたら‥

 

ズボっ!!

 

全然下地ありゃしねえ!

 

結局妻さんから針を借りて差し込み、地道に下地を探したとさ。。

多分、このセンサーで大まかなな位置を確認して針で確実な場所を探す

この使い方が一番正確かな??

でぃすけのつぶやき

ワタシは今回ヤフオクで偶然見つけて衝動買いしてしまいましたがAmazonでもこれくらいの価格で手に入ります。だいたい1200〜1300円くらい。

 

初級DIYでありがちの石膏ボードの壁に棚を設置したり額を飾ったり。そこで失敗して壁に大きな穴が…

そんなことを未然に防いでくれるこの器具。

今回ワタシがやりたい箇所にはその威力を発揮しなかったように思えますが‥

実際ちょっと広い壁ではしっかりと反応していたので状況に応じてってとこですかね。

とにかくある便利な道具はやっぱりあったほうが良いって

そういう話です。

 

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