巾木を交換するDIY。お気に入りの木に変えて部屋の雰囲気がさらに良くなった。
先日、部屋の壁をコンクリート風に後加工した話をしましたが
壁自体の仕上がりは最高です。
壁は。
しかしコンクリートとして生まれ変わった壁には不釣り合いなのがこの足元のこれ。
そう、巾木です。
今日は巾木を取り替えた話をしましょう。
巾木をお気に入りの木に交換するDIY
巾木って家を建てるときにあまり意識をしなかったというか、そこまで重要事項ではないかなって認識ではいたのですが、毎日生活をする上で意外と重要なパーツだってことが分かりました。
そもそも巾木は壁やそこに貼ってある壁紙を守る役目があります。
掃除機のときにガンガン壁に当たりません?そういうのから守ってくれていたんですね。
さらに壁紙との色の組み合わせるで部屋の雰囲気ががらっと変わったりするから、巾木は侮れません。
うちはもともと白い壁に白い巾木だったので違和感はまったくなかったのですが
今回後加工でコンクリート風になったことから少し違和感が生まれたんですね。
そこまで気にならない、という妻さんの声もありましたが
毎日毎日眺めてやっぱり気になるワタシ。
こういうの気になったらすぐにやりたくなっちゃうタイプなので早速このMPC加工をしてくれた担当者さんにご相談。
この真っ白な巾木をウッドな感じにしたいという要望をお伝えしました。
やり方はこうです。
①木を用意する。
巾木ってホームセンターでも売ってるんですよね。ただ今回はもう少し手作り感というか、既製品ではないオリジナリティを出したいうという変な欲求もあり、巾木のサイズに合わせた木を用意してもらいました。ひたすらニスを塗って味を出しておきます。
②ついてる巾木を取り外す。
巾木ってもっとがっちりついてるもんだと思ったのですが、思ったより手早く取れました。(ワタシはやってないけど)巾木に沿ってカッターで切り込みを入れていき、あとは引き剥がすって感じであっという間に取れてしまいました。
③装着
木工用ボンドで新たにつけたい巾木をペタって貼っていきます。強いて言えばしっかりボンドがつくまで抑えておかなければならないのが大変でしたが、これもさくっと行ってもらいました。
今回は自分でやったDIYではなくて(横で見てただけ)MPC加工をお願いした所に相談した結果、結局巾木の処理まで後日やってくれたという大変ありがたいお話ではありました。
しかし巾木ってもっと頑丈に組み込まれているものだと思ったのですが、案外後加工もいけるんだなと知ってまたムクムクと次の計画が生まれそうです。
しかし我が家はいつ完成するんだろうか・・・?
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