新社会人さん、手帳の用意は大丈夫ですか?手書きの手帳のすすめ。
春です。
新社会人の皆さんは手帳決めましたか?
新しい環境、生活が始まるにあたってやはり揃えておきたいのが手帳。
iPhoneやiPadといったガジェットが進化し、今やデジタルにスケジュールを管理することが当たり前のように普及し、手書きの手帳やノートといったアイテムは必要ないと考える人のほうが多いのかもしれません。
でも、やっぱり腕時計が必要であるのと同じように、手書きの手帳っていうのも決してなくならないと思うんです。
新しい生活に向けて、手帳を用意しよう。
新社会人の皆さんに限らず、ベテランサラリーマンに学生に主婦だってスマホでスケジュール管理をしているかと思います。
かくいうワタシもすっかりスマホの中でスケジュールを管理しています。
入力だってやりやすいし、修正だって簡単。
なんだったら他の人と共有だってあっという間に出来てしまう。
でも手書きの手帳やノートだってそれはそれでメリットがあるんです。
手を使うことで自分の直感や感性を刺激してくれる気がします。
スマホの入力とは違い、クリエイティブな作業や考えをまとめるのに手帳を使います。手を動かして書いたことって記憶に残りますし、考え事がはかどるように思えます。
ただ、なんでもかんでも手帳に書くべき!ってほど頑なではなくて
iPadにApple Pencilで良いと思います。むしろ良いとこ取りできるのでこの組み合わせが最高ではないかとすら思っていますが。
最高の手帳は?アナログ?デジタル?
新社会人に限らず、手帳デビューの際に気を付けることは何でしょうか?
手帳と一括りにしてますが、まず自分の使い方をある程度想定してから検討したほうが良いと思います。
アナログ派なら大きく分けると2種類。
まず一般的なのは日記タイプで一年使い切りのモノ。
このタイプは手書きでスケジュール管理、その日のメモなどが可能ですね。その種類にもよりますが比較的コンパクトなので持ち歩きも苦じゃないでしょう。
そしてもう1つはシステム手帳。
これはよくスマートなサラリーマン的な人が持ち歩いているあの分厚い手帳です。
とにかく欲しい機能をどんどん追加できます。
スケジュール表からアドレス帳、定規に穴あけパンチまで、とにかく何でも拡張していけます。
カバーがちょっと高価ではありますが、中身をどんどん入れ替えて使えるのである意味一生使えるので、とことん使い倒したい人はこちらのタイプが良いと思います。
アナログ手帳ならやっぱりモレスキン。
社会に出て10年近く経ちますが、ずっとモレスキンという手帳を使っています。これは手帳というよりはノートに近い感覚で、とにかく書き味と使い込んだ経年変化が好きで毎年迷わずこれです。
一応モレスキンとシステム手帳との2冊持ちに挑戦したこともありましたが‥やはりガンガン直感で書き込むことができるモレスキンの使用頻度が高いですね。(カスタム好きにはシステム手帳も面白いんですが)
このモレスキン。
結構アーティスティックな雰囲気ありますが、黒いカバーなので社会人のあらゆる場面においても支障をきたすことなく使用可能です。
システム手帳のルーズリーフタイプではないので、中央にリングもなく書き心地はノーストレスです。
機能面で見たらシステム手帳には敵いませんがこのシンプルな使い勝手は便利です。
モレスキン 手帳 2023年 1月始まり 12カ月 ウィークリーダイアリー ソフトカバー ポケットサイズ ブラック DSB12WN2Y23
デジタル派ならiPad。
やっぱりタブレットの利点は大きすぎます。
ワタシも長いことMOLESKINE一筋だったのですが、ここ数年はすっかりiPadに。(iPadケースはMOLESKINEを使っていますが)
デジタルの良いところは「検索能力」です。
これはアナログの手帳では絶対に勝てない部分です。
後から欲しい情報を引き出すのにデジタルの文字検索機能は無敵です。
社会に出るととんでもない量の情報を日々浴びながら生きていくことになります。
あとでゆっくり読もう、なんて思っていた記事や情報でさえすっかりどこかに埋もれてしまいます。自分の情報でさえも。
だからデジタルの必要なときに必要な情報が取り出せるというのは、大きなアドバンテージになります。
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