トイレの音が気になるので吸音材を使ってみた。
「ゼロキューブで理想の家を作るぞ」と家を建ててからもうすぐ7年になります。
当時は良かれと思っていた部分がそうでなかったり
暮らし始めてから分かる不便さや、都合の悪さ。
建てて良かったな、と思うこともあればもっとこうすればよかったな、と後悔の連続があるのもまた事実です。
特に生活導線や水回り関係は生活を始めてから判ることが多いんです。
今回の話もまさにそれ。
トイレの音が気になるんです。
ゼロキューブで理想の家を建てる!過去のお話しはこちらからどうぞ。
トイレの音が気になる。どうやって音を隠すべきか考える。
トイレの音が外に漏れているような‥どうにかならないのかな?
我が家は間取り的な問題もあり、リビングで過ごしていると聞こえてくるトイレの音。。
自分ではそこまで気にして来なかったのですが、最近子供が派手にトイレを使うようになり問題が発覚。妻さんいわく随分前から気にしてたとこのこと。
家族とはいえ気になりますし、お客さんが来たときはもっと気を使います。
そこでいくつか対策方法を考えてみました。
トイレの音消しを用意する
扉を変更する
防音材
素人が思いつくのはこんなところでしょうか。
扉を変更するのが確実なんでしょうけど、予算的にもちょっとしんどい。音消しという擬音装置を用意する案もありますが、これは個人的にはあまり好きじゃない。
いっそすごい効果音とか自分でアレンジするっていうのも一瞬脳裏をよぎりましたが、派手にすっ転ぶ可能性のほうが高いと思いすぐに却下。
となると防音材を買って扉や壁に敷き詰めれば良いのでは?と消去法で導き出しました。
まずはAmazonで売ってる吸音材、吸音ボードというものを扉に貼り付けてみました。
ぴったりサイズではないので自分でカットする必要がありましたが、この吸音ボードはカッターで簡単に切れたのでサイズ調整は容易でした。
これを扉に貼り付け覆うことで音は見事に静かになりました。
家の中の空気を循環させるため、トイレの換気扇を使うケースがあると思います。我が家もまさにそれで、空気を取り入れるために扉の足元に隙間があるんです。
そこの隙間から音が漏れる、ということもあるので、隙間テープというもので扉の下は塞ぎました。
とりあえず、これで様子を見ようと思います。
困ったときは自分で調整する。
間取りとはどうしようもないですが、自分でやれることは自分でやる。
これが家づくりの醍醐味かもしれませんね。