ゼロキューブは落ち着かない?落ち着く部屋づくりのマイルール。
過ごしやすい部屋
これは人それぞれあるでしょう。
散らかってたほうが落ち着くよって人もいれば、まるで無菌室のようにモノが何もない空間のほうが良いって人も。
部屋はその人の頭の中を表しているのかもしれませんね。
今日はワタシの落ち着く空間づくりについての考え方をお話していこうかなと思います。
うちはまだ発展途上なので完璧ではないですが…
やっぱりこれが落ち着く空間。部屋づくりで大切にしたいことは…?
我が家はゼロキューブ。
最近けっこう知名度が上がってきたんじゃないでしょうか?ローコスト注文住宅として。シンプルだけどカッコいい空間を1000万代から建てられるということもあり、ワタシもこのゼロキューブを使って理想の家を作ろうと思ったわけです。
数々のゼロキューブ体験談はこちらからどうぞ。
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さて、今日は落ち着くことをテーマに書いていこうと思います。
なんかよくわからないけど、そわそわしたり不安になったりすること。
明日の仕事が憂鬱になったり、やらなきゃいけないことを考えてストレスに苛まれること。
自宅はやっぱりそういうのを払拭させてくれる場所である必要があると思うんです。
不安な感情をうまくコントロールするための空間づくり。これを軸にテーマやコンセプトを考えていけば良いのかな?って思います。
というのもワタシは家を建てるときにひたすら「かっこよさ」と「シンプルさ」を追求したために入居してからのリアルな暮らしで起こった様々な失敗を痛感しています。
数ある後悔の中でもやはり最大の悔いは今回のテーマでもある「落ち着く空間」を意識しなかったことです。
シンプルで開放的な空間さえちゃんと用意しておけば、後々自分たちで手を加えてなんとかなると思っていたんです。
しかしいざ暮らし始めるとそのシンプルさがどうにも使いづらい。特に長方形に広がったリビングは家具やテレビの配置も難しく3年住んでもまだ位置が定まらないという状況…
然るべき位置が定まらないのは人も同じ。
結局だだっ広い空間の端っこに家族4人戯れてます。
ちょっと開放的過ぎたんですかね苦笑。。
落ち着く空間にするためのポイントはここ。ちょっと意識すればすぐに改善できます。
ワタシが個人的に思っていること、感じていることをメインにどうやったら落ち着く部屋を作ることができるのかを一緒に考えていきましょう。
我が家の場合は後悔ポイントがたくさん残っているのでそこに焦点を絞っていけば課題が見えてくるかな?
ポイント1 好きな家具を好きなように配置してみる。
殺風景だった我が家が大きく変化したのはやはり気に入った家具を配置してからです。
やっぱこれが一番重要かな?と思います。好きなモノを眺める時、触れている時って癒やされますよね。それと同じ。特に家具は視覚的にも感触とかも満たしてくれるので妥協して使っている家具があるならそこを変えれば一気に落ち着く部屋へと変化することでしょう。
ポイント2 色使いに注意しよう。出来れば3色までに抑えること。
部屋の中がたくさんの色で溢れていたらどうでしょう?
それは鮮やかで良いかもしれませんが、実際疲れて帰ってきて休まりませんよね。色使いって実はとても重要なんです。
ヴィレッジヴァンガードって遊べる本屋さんあるじゃないですか?あそこもたまに行くと面白いけどずっといると疲れます。あの感覚です。逆に無印良品とかは落ち着く…話が逸れましたが、部屋の中はメインの色を決め、あともう1色をサブに、そして差し色が少しあればバランスが取れていると言われています。
だいたい壁紙、フローリングの2色でバランスが取れるかと思うのであとはド派手な家具で揃えたりしなければ大丈夫かとは思うのですが、お子さんがいる部屋だと話は別。
うちも子どものおもちゃが散乱すると一気にドン・キホーテみたいになります苦笑
ポイント3 ちょっと暗めの雰囲気が必要。明るすぎる部屋は落ち着かない?
寝る前は極力暗くしてリラックスしましょう。
なんて良く聞く話ですが、やはりちょっとリラックスするためにも暗い照明のほうが向いています。蛍光灯から白熱灯へ変えるだけでも部屋の雰囲気は一気に変わります。
メラトニンという睡眠に関するホルモンが明るい場所にいると出ない、と科学的にも言われていますので、コンビニみたいに明るくするのはやめましょう。。そんな人はいないか?
でぃすけのつぶやき
どうせ過ごすなら落ち着く部屋で。
そりゃ誰もがそう思いますよね。
でも、これが意識して作ろうと思うとなかなか難しいもので、ワタシは入居して3年。今だに試行錯誤中です。
色々失敗しながらもなんとなくセオリーが見えてきて、こうしたら落ち着くとかリラックスできるっていうのも分かってきまして。世間一般で言われていることと、個人的な好みの問題。そういうのをミックスしながら理想の部屋を作っていきます。
結局いつもそうですが、こうやってあれこれ考えてる時が一番楽しい。。
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